筑波大学学園祭「雙峰祭」に出展しました

第45回筑波大学学園祭「雙峰祭」にて実行委員会本部企画「つくば研究紹介」が11月3日(日)、4日(月)の2日間筑波大学で開催されました。この企画は筑波大学やつくば市内で行われている研究について発信し、来場者へつくば市と筑波大学の学術的魅力をPRするものです。

理研BRCは2015年から本企画に参加しており、事業活動紹介のためのポスター・模型展示等を行っています。今年度は、BRCに寄託されているiPS細胞株(健常人iPS細胞株及び疾患特異的iPS細胞株)のコレクションを用いて難病・創薬研究や再生医学研究を行なっているiPS細胞高次特性解析開発チームが参加しました。当日は、林 洋平チームリーダーとラボのスタッフが説明員として研究紹介し、来場者の方々に顕微鏡下で実際のヒトiPS細胞などの細胞を観察したり、動画視聴により細胞の世界を覗くVR (ヴァーチャルリアリティー) を体験していただきました。

会場には、理研BRCの他、つくば市を拠点に研究活動を行う12の団体がブースを出展しました。2日間の展示で展示ブースには2,355名の来場者にお越しいただきました。

ご来場ありがとうございました。

展示状況