Notch経路のリガンドであり、アラジール症候群の原因遺伝子として知られるJAG1 (Jagged-1)遺伝子に対して、ゲノム編集技術で欠損(INDEL)したiPS細胞株を開発しました。
共著者である共同研究者の方々
ありがとうございました!
筆頭著者の宋さん、おめでとうございます!
今後はこのiPS細胞株を用いた病態モデルの開発や創薬に向けて、頑張っていきます!
林 洋平 研究室 @ 理化学研究所バイオリソース研究センター
Notch経路のリガンドであり、アラジール症候群の原因遺伝子として知られるJAG1 (Jagged-1)遺伝子に対して、ゲノム編集技術で欠損(INDEL)したiPS細胞株を開発しました。
共著者である共同研究者の方々
ありがとうございました!
筆頭著者の宋さん、おめでとうございます!
今後はこのiPS細胞株を用いた病態モデルの開発や創薬に向けて、頑張っていきます!
設立20周年を記念して、
2021年10月20、21、22日に、理研BRCのPIに加え、
植物・微生物共生、幹細胞、マウスモデルの各研究分野より16名の先生方をお招きして、
オンライン形式のシンポジウムを開催します。
是非ご参加下さい。
シンポジウムの情報や参加登録は以下のwebページから
https://web.brc.riken.jp/ja/brc20th/symposium
運動神経細胞、心筋の一部、膵臓の前駆細胞、などに発現するISL1遺伝子に対して、蛍光タンパク質であるtdTomatoを組み込んだ(ノックイン)iPS細胞をゲノム編集技術で開発しました。
共著者である共同研究者の方々
ありがとうございました!
筆頭著者の塚本さん おめでとう!
今後はこのiPS細胞株を用いた細胞アッセイ技術の開発に向けて、頑張っていきます!
遺伝難病の一種である「副腎白質ジストロフィー」患者由来のiPS細胞(誘導多能性幹細胞)の樹立と特性解析を実施した内容をStem Cell Research誌で発表しました。
共著者である共同研究者の方々
ありがとうございました!
筆頭著者の倉持君 おめでとう!
今後はこのiPS細胞を用いた副腎白質ジストロフィーの病態モデルの開発と新規治療法の創出に向けて、頑張っていきます!
株式会社アズワンの主催で、3月26日(金)に行われる「アズワン殿町ラボ ハイブリッドセミナー」で「疾患患者由来iPS細胞バンクを活用した難病・創薬研究」と題して、講演することになりました。
事前予約制だそうですので、興味のある方は、下のURLから申し込みをお願いいたします。
COI (利益相反)開示情報
当研究室では、株式会社アズワンから資材を購入しているため、「利害関係者」にあたります。そのため、今回の講演は無報酬で行い、講演内容については、先方企業による操作は全くないことを申告いたします。
理化学研究所バイオリソース研究センター設立20周年記念事業の一環として、
「バイオリソースセミナーinけいはんな」が3月1日にオンラインで行われ、
林も講演いたしました。
https://www.riken.jp/pr/news/2021/20210215_1/index.html
100名を超えるたくさんの方々に来場いただきました。
厚く御礼申し上げます。
株式会社じほう から、
「細胞培養実習テキスト 第2版」が出版されました。
所属する日本組織培養学会で編纂したもので、
私は編集・執筆で関わりました。
第1版から、
実習形式で細胞培養を学ぶという、
実践的なスタイルのユニークな教科書として、
皆様にご愛顧いただきました。
第2版では、
最新の情勢に沿って、アップデートするとともに、
細胞培養のより正しい知識が身につくように、モデル実験の内容や実習スケジュール等まで入念な確認作業を経て編集した内容となっています。
細胞培養に携わる全ての方に、
細胞を培養する上で必要な基礎知識や基盤技術について、
写真やイラストを用いながらわかりやすく解説しています。
第1版を持っていない方はもちろん、
第1版を持っている方も、
是非、ご購読をよろしくお願いいたします。